緊急地震速報受信機 直下地震対応 地震計内蔵 SeismoGuard サイスモガード

緊急地震速報受信機 直下地震対応 地震計内蔵 SeismoGuard サイスモガード

接続と準備の流れ

サイスモガードを設置する

注意
端末設置の際には本体の電源を入れないでください。

付属のネジを使用できる場所は、木の柱または木質の厚い壁です。
付属のネジでは取付け不可能な壁等へ設置する場合は、お客様にて設置場所の材質に合わせたネジをご用意ください。
サイスモガード SG01の本体の重量は約0.66kg、サイズは248(W)×130(D)×29(H)mm(突起物含まず)です。

1. 端末を取り付ける場所を決める

地震計を内蔵しているため、以下のような場所にネジで固定設置してください。

以下のような「振動が多い場所」に設置しないでください。

また、サイスモガードは精密機器ですので、以下のような場所へも設置しないでください。

注意
取り付けについて「安全上のご注意」(「はじめにお読みください」および「取扱説明書」に掲載)もご確認ください。

2. 取り付ける向きを決める

本体に印刷されている矢印が、水平になるように設置します。
正しく設置しないと地震計のキャリブレーション(校正)が終了しません(MONI LEDが紫点滅のままになる)

3. 取り付ける壁、床や天井と端末を密着させ、四隅をネジ止めする

SG01 ねじ止め

  • ※ 取付け後、端末を上下左右に軽く動かして、がたつきがなく確実に固定されている ことを確認してください。
  • ※ 壁掛けで設置する場合は、ケーブル類は揺れないように壁に固定してください。
  • ※ 設置の際に電源を入れていた場合は、端末の再起動が必要です。電源を入れた後に端末を動かすと、内蔵地震計が正しく動作しません。