避難訓練 ⁄ 気象庁 訓練報

緊急地震速報は、導入しただけでは即減災にはつながりません。
事前の対策を行っていなければ、むしろ緊急地震速報を聞いた人たちが慌てて避難するなどのパニックにより被害が大きくなることも考えられます。
事前の対策、定期的な訓練を実施することが重要です。
サイスモガードは、震度や猶予時間を設定して、様々なパターンの避難訓練が可能です。
気象庁が配信する訓練報にも対応しています。
サイスモガード避難訓練(緊急地震速報)
サイスモガードの避難訓練は、インターネット上の「SeismoGuardユーザページ」の「緊急地震速報 試験放送ページ」より実施します。
震度や猶予時間を設定して、様々なパターンの避難訓練を行えます。
本物の緊急地震速報と同じように、SeismoGuardデータセンターから試験データが送信されるので、ネットワーク周りに問題がないかの確認にもなります。
気象庁 訓練報(緊急地震速報)
気象庁では、訓練用 緊急地震速報(訓練報)の配信を行っており、サイスモガードは訓練報を受信できます。
気象庁での訓練報実施ごとに、訓練報を受信するかしないかを設定します。
訓練報設定は、インターネット上の「SeismoGuardユーザページ」より行います。
- ※ 訓練報設定ページは期間限定での公開です。訓練報実施の1ヶ月ほど前に公開します。
津波・噴火避難訓練
津波・噴火の避難訓練は、インターネット上の「SeismoGuardユーザページ」の「津波・噴火 試験放送ページ」より実施します。
- ※ 津波・噴火の試験放送は、「SeismoGuardユーザページ」で津波・噴火情報の受信設定を行わないと実施できません。