SeismoGuard再配信システム
SeismoGuard再配信システム概要
SeismoGuard再配信システムを導入する事により、今お使いのイントラネットを利用してサイスモガードを導入する事ができます。
信頼性の高いイントラネットを活用することにより、緊急地震速報配信の信頼性確保が可能です。
サービス料金は端末ごとではなく、再配信サーバごととなるため、運用コストを軽減できます。
拠点がイントラネットに接続している環境であれば、拠点ごとのインターネット回線は不要になり、さらなる運用コストの軽減ができます。
また、インターネット常時接続回線が確保できない拠点でも、サイスモガードを導入することが可能となります。
- ※ 自治体や学校でのご導入の場合は、インターネットを使用した再配信も可能です。詳しくは代理店へお問合せください
- ※ 前機種のホームサイスモ端末も混在可能です
サービス料金
SeismoGuard再配信システム:オープン価格/年
- ※ 別途初期費用がかかります
SeismoGuard再配信システム構成
SeismoGuard再配信システム構成イメージ
SeismoGuard再配信システム構成機器
- VPNルータ
- SeismoGuardデータセンター(東西)と再配信サーバをVPNで冗長化接続します。
VPNトンネリング内を緊急地震速報データや、P波観測データ、津波・噴火情報等が通信します。
外部からの不正アクセスも、VPNを使用することにより防ぐことができます。 - 再配信サーバ
- インターネットを使用してSeismoGuardデータセンターから緊急地震速報を受信し、イントラネット内のサイスモガード端末へ緊急地震速報を再配信します。
最大300端末への再配信が可能です。 - ファイアーウォール
- 再配信サーバとサイスモガード端末間の通信を制限します。
サイスモガード端末の運用に必要な最低限なデータ通信だけを許可します。
これにより、お客様ネットワークのセキュリティポリシーを維持します。 - サイスモガード端末
- SeismoGuard再配信システム専用のファームウェアを搭載しています。