VoIP機器 LANdeVOICE




設定ファイル詳細

アクション設定ファイル

action.ini(アクションイニ)

接点出力に関する設定ファイルです。LdV4シリーズでのみ使用するオプションファイルです。

LANdeVOICE4シリーズ Webブラウザで設定
  • PB402、PB402-SIP
  • PT402
  • OD402
  • SP401、SP401-SIP
  • DA401、DA401-SIP
  • CCS401、UCS401

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LANdeVOICE4シリーズ Webブラウザで設定

  • PB402、PB402-SIP
  • PT402
  • OD402
  • SP401、SP401-SIP
  • CCS401、UCS401

端末にアクセスして、Webブラウザで設定します。

LANdeVOICE4シリーズ 端末アクセス方法

記述ルールに従い、設定を編集して、設定ページ下にある「設定変更」ボタンを押下します。
端末が再起動するので、起動するまで電源を切るなどの操作は行わないで下さい。

アクション設定ファイル記述ルール

LdV4シリーズアクション設定画面

  • ※ 入力フォームの大きさは、フォームの右下をドラッグすることで変わります。

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アクション設定ファイル記述ルール

設定ファイル共通記述ルール

  • 半角文字で記述します。
  • パラメータを記述した場合は、設定値も必ず記述します。未記述にすると、正常に動作しない場合があります。
  • 1つの設定は1行(改行なし)で記述します。複数行にまたがることは出来ません。(action.iniを除く)
  • スペースは1文字分以上の半角スペースを記述します。
  • 「 ! 」(半角のエクスクラメーションマーク)を入力すると、「 ! 」に続く文字列はコメント文となり設定に反映されません。コメント文には全角文字も使用可能です。コメント文は改行により終了します。設定に対する補足説明等、設定ファイル内にコメントをメモしたい場合に使用してください。また、行の先頭に「 ! 」を付ければ設定自体を無効にできます。

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action.ini 記述ルール

  • 記述方法
    アクションイニ記入ルール
  • 記述例
    アクションイニ記入例

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接点出力部記述ルール

どの接点出力の設定か指定します。

接点出力部パラメータ名 説明
[COUT1] C.OUT1の接点出力動作を設定します。
[COUT2] C.OUT2もしくはC.IN/OUT2の接点出力動作を設定します。
  • [COUT1]、[COUT2]の順に記述します。
  • 本設定ファイルでC.IN/OUT2の設定を行う場合は、システム設定ファイル(syscnfg.ini)のCIO_SELECTパラメータで0(接点出力として使用する)を設定します。
  • 接点出力部のパラメータは、[  ](半角角括弧)で囲みます。
  • 接点出力部の記述のみで改行します。1つの接点出力部に対して、複数の動作モードとイベントメッセージのセットが設定できます。

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動作モード記述ルール

接点動作を指定します。
動作モード(接点動作)とイベントメッセージ(動作タイミング)は、1セット1行(改行なし)で記述します。複数行にまたがることは出来ません。

動作モードパラメータ名 説明
ON 接点をON(ショート)します。
OFF 接点をOFF(開放)します。
SB スローブリンク。ゆっくりしたON ⁄ OFF。1秒周期でON、OFFを繰り返します。
FB ファーストブリンク。速いON ⁄ OFF。0.1周期でON、OFFを繰り返します。
OS 「パルス幅」 ワンショット。接点を記載した「パルス幅」の間ON(ショート)します。
  • 記述例:OS 100
  • OSと「パルス幅」の間は、1文字分以上の半角スペースを記述します。
  • 「パルス幅」の単位はミリ秒です。
    100ミリ秒から60000ミリ秒(1分)まで設定できます。

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イベントメッセージ記述ルール

接点動作タイミングを指定します。

  • イベントメッセージは、"  "(半角ダブルクォーテーション)で囲みます。
  • 動作モード(接点動作)とイベントメッセージ(動作タイミング)は、1セット1行(改行なし)で記述します。複数行にまたがることは出来ません。
  • 「動作対象」には、機種と回線を記述します。
    機種・回線パラメータ
  • 「オプション(任意)」を指定する場合は、「TID(syscnfg.iniで設定したEMSGID)」を必ず記述します。「オプション」を指定しない場合は、「TID」は不要です。

回線説明

回線イメージ

IP回線
IPネットワーク網側の回線
アナログ回線
LANdeVOICEに接続したアナログ機器(電話機やPBX、公衆網等)側の回線
"LDVEVN_「動作対象」 STARTUP"
接点動作タイミング 起動完了時に動作します。
記述例 "LDVEVN_PB1 STARTUP"
PB402のch.1の起動完了時に動作します。端末起動時のみです。
"LDVEVN_「動作対象」 DIALING"
接点動作タイミング 待機状態からのアナログ回線オフフック検出時に動作します。
  • ※ 着信からのオフフックは含みません。
    着信からのオフフックは通話開始(CONNECTED)となります。
  • ※ syscnfg.iniでAUTODIALの設定をしていると、本接点動作タイミングは発生しません。
  • ※ SP401は本イベントメッセージをサポートしていません。
記述例 "LDVEVN_PB1 DIALING"
PB402のch.1の待機状態からのオフフック検出時に動作します。
"LDVEVN_「動作対象」 SETUP 「TID」 「オプション」"
接点動作タイミング IP回線への発信開始時に動作します。
「オプション」 に発信先の電話番号を記述すると、その電話番号への発信開始時に接点を動作させます。
記述例 "LDVEVN_PB1 SETUP"
PB402のch.1が発信を開始した時に動作します。
"LDVEVN_PB1 SETUP PB402 100"
PB402のch.1が電話番号100へ発信を開始した時に動作します。
"LDVEVN_「動作対象」 CONNECTED"
接点動作タイミング IP回線通話開始時に動作します。
記述例 "LDVEVN_PB1 CONNECTED"
PB402のch.1が通話を開始した時に動作します。
"LDVEVN_「動作対象」 IDLE"
接点動作タイミング 待機状態になった時に動作します。
記述例 "LDVEVN_PB1 IDLE"
PB402のch.1が待機状態になった時に動作します。
"LDVEVN_「動作対象」 BUSY 「TID」 「オプション」"
接点動作タイミング IP回線話中(ビジー)時に動作します。
「オプション」 でビジーの種別指定が可能です。
  • 「オプションなし」 すべての話中(ビジー)時
  • 「USER_BUSY」 相手側が通話中
  • 「UNALLOC_NUM」 該当する発信先がない、もしくは受話器をオフフック後放置し、話中状態
  • 「NETWORK」 ネットワークエラー等
記述例 "LDVEVN_PB1 BUSY"
PB402のch.1が発信して、なんらかの理由で話中(ビジー)が返った時に動作します。
"LDVEVN_PB1 BUSY PB402 NETWORK"
PB402のch.1が発信しようとして、ネットワークエラー等によるビジーが返った時に動作します。
"LDVEVN_「動作対象」 RINGING 「TID」 「オプション」"
接点動作タイミング IP回線着信時に動作します。
「オプション」 に発信元のシリアル番号を記述すると、そのシリアル番号からの着信時に接点を動作させます。呼制御サーバ使用時は、発信元の電話番号で指定することも可能です。
記述例 "LDVEVN_PB1 RINGING"
PB402のch.1が着信した時に動作します。
"LDVEVN_PB1 RINGING PB402 100"
PB402のch.1が電話番号100から着信した時に動作します。
"LDVEVN_「動作対象」 DTMF 「TID」 「オプション」"
接点動作タイミング 通話中、「オプション」に設定したDTMF番号(0~9、最大64桁)を、相手端末から受信した時に動作します。
本設定はDTMF番号を受信する端末に設定します。
  • ※ 本機能はLANdeVOICE4シリーズ間及びDA301との通話中にのみ有効です。
  • ※ SP401、SP401-SIPで本設定を行った場合は、システム設定ファイル(syscnfg.ini)の「LEVEL_MODE」パラメータは「0」に設定してください。
記述例 "LDVEVN_PB1 DTMF PB402 123"
PB402のch.1が、通話中にDTMF番号「123」を、相手端末から受信した時に動作します。
DTMF信号
送信側使用方法
システム設定ファイル(syscnfg.ini)のパラメータ「DTMF_TOUT」の値を「0」に設定した場合
本設定がされているDTMF番号受信端末のチャンネル(ch.1やch.2)との通話中に、「 *(アスタリスク)」を入力します。
DTMF番号入力待ちモードである「プ、プ、プ」が聞こえたら、「オプション」で設定したDTMF番号を入力し、最後に「 #(シャープ)」を入力します。
DTMF番号が合っていれば接点出力の動作が開始され通話状態に戻り、間違っていると接点出力は動作しないまま通話状態に戻ります。
入力を間違えた場合は、「 *(アスタリスク)」を入力すると、それまで入力されたDTMF番号がクリアされ、再度DTMF番号入力待ちモードになります。
システム設定ファイル(syscnfg.ini)のパラメータ「DTMF_TOUT」の値を「1~10(秒)」に設定した場合
本設定がされているDTMF番号受信端末のチャンネル(ch.1やch.2)との通話中に、「オプション」で設定したDTMF番号を入力します(「 *(アスタリスク)」や「 #(シャープ)」は不要)。
DTMF番号が合っていれば接点出力の動作が開始され通話状態に戻り、間違っていると接点出力は動作しないまま通話状態に戻ります。
番号入力中に「DTMF_TOUT」で設定した秒数以上の間隔が空いた場合は、それまで入力されたDTMF番号がクリアされ、再度DTMF番号入力待ちモードになります。
関連パラメータ システム設定ファイル(syscnfg.ini):「LEVEL_MODE」、「DTMF_TOUT」
"LDVEVN_SP1 MULTICAST 「TID」 「オプション」"
接点動作タイミング SP401がマルチキャスト放送を受信した時に、「オプション」で指定したタイミングで動作します。
  • 「オプションなし」もしくは「SETUP」 : 開始音再生時
  • 「RECEIVE」 : (開始音終了後)放送開始時
  • 「TERM」 : 終了音再生時
  • ※ 本イベントメッセージはSP401のみサポートしています。
記述例 "LDVEVN_SP1 MULTICAST"
SP401がマルチキャスト放送を受信し、開始音が再生された時に動作します。
"LDVEVN_SP1 MULTICAST SP401 RECEIVE"
SP401がマルチキャスト放送を受信し、開始音が終了し放送が開始された時に動作します。
"LDVEVN_NT1 LINKDOWN"
接点動作タイミング ネットワークリンクダウン時に動作します。
"LDVEVN_NT1 LINKUP"
接点動作タイミング ネットワークリンクアップ時に動作します。
"LDVEVN_NT1 OFFLINE"
接点動作タイミング 呼制御サーバとの通信が確立できない時に動作します。
"LDVEVN_NT1 ONLINE 「TID」 「オプション」"
接点動作タイミング 「オプション」で指定した呼制御サーバとの通信が確立した時に動作します。
  • 「オプションなし」 プライマリ・セカンダリ、いずれかのサーバとの接続確立時
  • 「SERVER」 プライマリサーバとの通信確立時
  • 「SERVER2」 セカンダリサーバとの通信確立時
記述例 "LDVEVN_NT1 ONLINE"
呼制御サーバとの通信が確立した時に動作します。
"LDVEVN_NT1 ONLINE PB402 SERVER"
呼制御サーバ(プライマリサーバ)との通信が確立した時に動作します。

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機種・回線パラメータ(イベントメッセージ)

機種・回線パラメータは設定を行う(action.iniを記述する)機種ごとに異なります。
機種・回線に合ったパラメータを記述してください。

設定機種 回線 機種・回線パラメータ 設定機種 回線 機種・回線パラメータ
PB402
PB402-SIP
ch.1 PB1 PT402 ch.1 PT1
ch.2 PB2 ch.2 PT2
OD402 ch.1 OD1 SP401
SP401-SIP
- SP1
ch.2 OD2

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アクション設定ファイル記述例

通話中ON、終了時OFF
記述例 [COUT1]
ON "LDVEVN_PB1 CONNECTED"
OFF "LDVEVN_PB1 IDLE"

[COUT2]
ON "LDVEVN_PB2 CONNECTED"
OFF "LDVEVN_PB2 IDLE"
動作詳細 PB402に設定する、接点出力の設定。
【C.OUT1】 ch.1が通話を開始した時にON。通話を終了した時にOFF。
【C.OUT2】 ch.2が通話を開始した時にON。通話を終了した時にOFF。
着信中速いON ⁄ OFF、通話開始でOFF
記述例 [COUT2]
FB "LDVEVN_PT2 RINGING"
OFF "LDVEVN_PT2 CONNECTED"
動作詳細 PT402に設定する、C.OUT2の設定。
ch.2がIP回線側から着信した時に速いON ⁄ OFF。通話を開始した時にOFF。
特定端末からの着信時に2秒間ON
記述例 [COUT1]
OS 2000 "LDVEVN_OD2 RINGING OD402 2000001"
動作詳細 OD402に設定する、C.OUT1の設定。
ch.2がシリアル番号2000001の端末から着信した時に、2秒間ON。2秒経過後は自動的にOFF。
ネットワークリンクダウン時にゆっくりしたON ⁄ OFF
記述例 [COUT1]
SB "LDVEVN_NT1 LINKDOWN"
動作詳細 C.OUT1の設定。
ネットワークリンクダウン時にゆっくりしたON ⁄ OFF。
DTMF番号でON、DTMF番号でOFF
記述例 [COUT1]
ON "LDVEVN_SP1 DTMF SP401 123"
OFF "LDVEVN_SP1 DTMF SP401 456"
動作詳細 SP401に設定する、C.OUT1の設定。
通話中に相手からのDTMF番号「(*)123(#)」でON。「(*)456(#)」でOFF。
DTMF番号で60秒間ON
記述例 [COUT2]
OS 60000 "LDVEVN_PB1 DTMF SP401 789"
動作詳細 PB402に設定する、C.OUT2の設定。
ch.2の通話中に相手からのDTMF番号「(*)789(#)」で60秒間ON。60秒経過後は自動的にOFF。
回線未使用時(待機状態時)にON
記述例 [COUT1]
ON "LDVEVN_PB1 IDLE"
動作詳細 PB402に設定する、C.OUT1の設定。
ch.1が未使用(待機状態)の時にON。
待機状態からのオフフック時ON、IP回線着信時速いON ⁄ OFF、通話終了時(待機状態移行時)OFF
記述例 [COUT2]
ON "LDVEVN_PT2 DIALING"
FB "LDVEVN_PT2 RINGING"
OFF "LDVEVN_PT2 IDLE"
動作詳細 PT402に設定する、C.OUT2の設定。
ch.2が待機状態からオフフックした時にON。
IP回線着信時に速いON ⁄ OFF。
通話終了時(待機状態移行時)にOFF。

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