VoIP機器 LANdeVOICE




Tera Termの使用方法について

【LANdeVOICE4シリーズ】 端末アクセス方法

Tera Termのダウンロード

LANdeVOICE2・3シリーズ及びLANdeAUDIOの設定は、Tera Termを使用して行います。

Tera Termは下記よりダウンロードしてください。(ver:4.80以上で動作確認済み)
Tera Termダウンロード(窓の杜ライブラリ) (窓の杜ライブラリ)http://www.forest.impress.co.jp/library/software/utf8teraterm/

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Tera Termの事前準備

Tera Termを初めて使用するパソコンでは、Tera Termの設定を行います。

事前準備1. TERATERM.INIを設定します

  1. Tera Tarmのフォルダ内にある「TERATERM.INI」をメモ帳などのテキストエディタで開きます。
    • ※ Tera Tarmフォルダがどこにあるかわからない場合は、ショートカットアイコンか、(Windows7の場合)「スタートメニュー」-「すべてのプログラム」-「Tera Term」(フォルダ)-「Tera Term」の上で右クリックして「プロパティ」を開き、「ショートカット」タブ内にある、「ファイルの場所を開く(F)」をクリックしてください。
  2. 「TERATERM.INI」ファイル内の「ZmodemDataLen」の値「1024」を、「256」に変更して保存してください。
    • ※ 「ZmodemDataLen」は、データサブパケットの送信最大長(バイト)の設定です。
      Tera Termの標準の設定では、ファイル送信時に途中で止まる可能性があります。

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事前準備2. Tera Tarmを設定します

  1. 「DC9V」に端末のACアダプタを接続し、プラグをコンセントへ挿します。
  2. 「COM」にシリアルケーブルを差し込んで、もう一方をパソコンに接続します。
    • ※ パソコンによっては、別途USBシリアル変換ケーブルが必要な場合があります。お客さまにて準備をお願いします。
  3. パソコンのTera Termを起動します。
    • ※ Windows7の場合:「スタートメニュー」-「すべてのプログラム」-「Tera Term」
  4. Tera Termのメニュー「ファイル(F)」-「新しい接続(N)」をクリックします。
  5. 「Tera Term:新しい接続」ウィンドウの「シリアル」を選択し、端末を接続しているポートを指定(画像ではCOM3を指定)してから、「OK」ボタンをクリックします。
    • ※ 「ポート(R)」の欄は認識しているポートが表示されています。端末が接続されているポートが表示されていない場合は、「コントロールパネル」-「ハードウェアとサウンド」-「デバイスマネージャー」-「ポート(COMとLPT)」にて状態をご確認ください。
  6. 「設定(S)」-「端末(T)」をクリックします。
  7. 「Tera Term:端末の設定」ウィンドウの「漢字-受信(K)」及び「漢字-送信(J)」を「SJIS」に設定し、「OK」ボタンをクリックします。
    • ※ 「SJIS」以外に設定すると文字化けする場合があります。
  8. 「設定(S)」-「シリアルポート(E)」をクリックします。
  9. 「Tera Term:シリアルポート設定」ウィンドウで以下の通りに設定し、「OK」ボタンをクリックします。
    ポート(P) 使用している
    ポートを選択
    ボー・レート(B) 19200
    データ(D) 8bit
    パリティ(A) none
    ストップ(S) 1bit
    フロー制御(F) Xon ⁄ Xoff
  10. 「Enter」キーを数回押して、「$」が表示されれば、正常に通信ができています。
  11. 「設定(S)」-「設定の保存(S)」をクリックします。
  12. ファイル名「TERATERM.INI」はそのままで、「保存」ボタンをクリックします。
  13. Tera Termを終了して再度起動すると、設定したシリアルポートの設定で起動します。

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