KAシリーズ VOIP導入事例

-KAシリーズ 一斉告知システム-
高音質モデル KAシリーズを利用した IP電話・IP一斉告知システム

システムについて

光CATVなどネットワークインフラの整備を機に、村内・町内有線放送からのリプレースをご希望の自治体様向けのシステム構築例のご案内です。
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【実現可能なシステム】

  • IP一斉告知システム
  • IP電話システム
  • 応答確認システム

システム概要

■LANdeVOICEが提供しているシステム

  • IP一斉告知システム
    住民宅、公共施設等に受信用端末を設置し、役場や消防署、放送局などには放送元端末を設置することで、緊急放送やお知らせ等の、一斉放送が行えます。
  • IP電話システム
    KAシリーズを設置した拠点間で、IP電話サービスが提供可能です。このサービスにより住民間の通話は無料化が可能となり、住民間コミュニケーションが増え地域活性化にもつながります。
    また、公衆網との接続も行えるためひとつの電話機でIP電話と一般加入電話の運用も可能です。
  • 応答確認システム
    最大40箇所の端末からの応答確認、端末の状態確認を表示可能です。また応答確認情報はログ(CSV形式)に記録できます。ボタン表示名はカスタマイズできます。
    (動作環境:JAVA使用)
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※応答確認システム
確認画面例

構成図

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※上図以外にも、必要な周辺機器がございます。
主な設置場所役場、住民宅、消防署など
グループ放送全設置場所への一斉告知の他に、グループごとの放送も行えます。これにより的確な放送が可能になります。
端末管理サーバ端末設定ファイルのアップロード・ダウンロード、端末の状態表示・管理などを容易に行うことが出来ます。
放送元端末放送設備の簡素化で、様々な場所から放送が可能になります。ページングマイクとの組み合わせで、役場などの放送元より地域内への放送が行えます。

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導入効果

  • 村内・町内有線放送のリプレース
    現在利用中の村内・町内有線放送から、ネットワークを活用したIP一斉告知放送システムへ移行が容易にできます。従来の有線放送システムでは、電話中に放送があると電話が強制中断されてしまいますが、弊社のシステムは電話と放送が同時に運用可能です。
  • 省スペース化を実現
    宅内に設置する端末(KAシリーズ)は、内蔵スピーカーを装備しているので省スペースで済み、壁掛けでのご利用も可能です。
    また、放送元設備も簡素化できるため、設置場所を限定しません。
  • 高音質内蔵スピーカーによるクリアな放送
    FMラジオ並み(モノラル)の高音質での放送が可能です。高音の再現が可能なので、降雨時や降雪時、風雨時等の気象条件でも放送が通りやすくなり、告知放送内容がより聞きやすくなります。
  • 大型ボタンで操作が簡単
    端末前面に大型ボタンを4つ配置し、緊急放送受信中に点灯したり、ボタンを押すことで放送を聞きなおすことも可能です。
  • 介護・福祉支援システム
    放送受信端末(KAシリーズ)は、今後の福祉サービスを視野に入れ、出力接点コネクタを装備し、呼出スイッチを接続できるようにカスタマイズも可能です。ナースコールスイッチのような使い方ができ、独居老人や介護支援が必要な家庭での緊急連絡用にご利用いただけます。
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※本ページで使用している画像・イラストはイメージです。
※本システムのご不明な点やご質問については、メールにてお気軽にお問合せください。
※本装置は通報を目的とするものであり、緊急事態を予防したり救助を約束するものではありません。本装置設置後、万一事故や損害が発生しても責任を負いかねますので予めご了承ください。
※随時、ご提供できる情報がまとまり次第、更新いたします。

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