製品紹介
SIP端末でスピーカーを装備している端末が市場にほとんど無く、IP-PBX提案時にも構内放送はできませんと回答しているIP-PBXメーカが多数いらっしゃいます。
LANdeVOICE PBSP-SIO-SIPはそんなユーザ様やIP-PBXメーカ様のご要望にお応えして、IP-PBX直収で構内放送を実現します。
特長
SIP電話機から内線番号を呼び出すことにより自動着信しアンプを起動する事ができます
接点出力を使用した外部アンプ等の起動/終了連動
(マイク・スピーカー着信時にのみ連動)
音響機器接続用の多彩なインターフェース装備
(LINE IN/LINE OUT/MIC/接点入出力コネクタ)
1台の端末でマイク・スピーカーと電話の同時通話が可能
自動着信機能
発信用照光スイッチで発信/切断
マイク・スピーカー使用時には自動着信可能。着信までの時間も設定できます。
セレクタスイッチで発信先を9箇所まで指定可能
コマンドによる発信・切断
マイク・スピーカー使用時は、コマンドにより発信・切断が可能です。
他のLANdeVOICE SIPシリーズと通話可能
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運用例
構内放送システム

放送元のSIP電話機から、放送先(音楽室)のPBSP-SIP-SIOへ発信します。
放送先に接続されているアンプが起動し屋外スピーカーから放送されます。
◆導入後のメリット◆
- 既設構内放送の有効活用
SIP対応している為、既設の構内設備を生かしてシステムを構築できます。
- 災害時の緊急連絡
構内で災害が発生した時や緊急時に、構内放送として迅速な情報伝達により2次被害防止に繋がります。
- 放送以外の連絡手段
例えば回転ライトを接続することによって、放送以外での連絡方法を構築できます。
- 使いやすさ・省スペース化
放送先を選択し発信するだけなので誰でも使いやすく、コンパクトサイズなので簡単に持ち運びができ、無駄なスペースを省く事ができます。
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