防災行政無線システムとの連動
飯山市は、2007年新潟県中越沖地震の被害をきっかけにホームサイスモを導入し、防災行政無線システムと連動させました。
長野県内自治体では初めて、緊急地震速報を市内全世帯へ配信しています。
防災行政無線システムは1998年度に導入しました。
受信装置は現在、全世帯(無料貸与)、事業所(有料貸与)、公共・準公共施設など、約8,000ヶ所に設置されています。
ホームサイスモで緊急地震速報を受信、もしくは内蔵地震計で地震を検知した場合(どちらも震度4以上)に、防災無線発信装置を起動させ、各防災無線受信装置から「緊急地震速報。揺れに備えてください※」というアナウンスを流します。
- ※ 流れるアナウンスは飯山市オリジナルのものです。ホームサイスモのガイダンスは使用していません。
設置状況
- 設置場所
- 壁
- 音声出力
- 未使用
- 接点出力
- 防災無線発信装置
- ※ 防災無線発信装置から防災無線受信装置へ緊急地震速報を配信