UCS401
ユニキャスト一斉同報・会議サーバ
特長
ユニキャスト一斉同報(放送)・会議通話機能
UCS401は、ユニキャスト一斉同報(放送)・会議通話機能を持ったサーバです。
ユニキャスト通信方式を使用し、放送元端末の音声をIPネットワーク経由でLANdeVOICEの各受信端末へ配信、また会議通話システムを構築可能です。
- ※ UCS401は、端末管理・呼制御サーバであるCCS401(Ver.2.2.0以上)とセットで使用します。
- ※ 一斉同報機能と会議通話機能を同時に使用することはできません。
- ※ SIP対応モデルとは通信できません。
IP告知システム ⁄ 一斉同報機能
- 最大40の同報先へ一斉同報
- 最大2個の同報グループへ同時同報
- ※ 同時同報する2個の同報グループで、登録同報先が計40を越える場合は、後からの放送を開始することができません。
- 同報中に接続が切れても自動で再接続
会議通話機能
- 最大10者で同時通話
- 最大2個の会議グループで同時通話
- ※ 同時通話する2個の会議グループで、登録話者が計10者を越える場合は、後からの会議通話を開始することができません。
同報 ⁄ 会議グループ機能
- 最大800件の電話番号を登録(CCS401の端末管理システム登録可能件数)
- 最大20個の同報 ⁄ 会議グループを登録
- 同報 ⁄ 会議グループ毎に放送開始音、終了音を設定
録音機能
- 一斉同報の放送音声や会議通話の音声をWAVファイル形式で保存可能
- ※ ファイル保存先としてNFSサーバが別途必要です。
端末管理機能
端末管理・呼制御サーバであるCCS401に搭載の端末管理システムWeb画面にて、ユニキャスト一斉同報の同報 ⁄ 会議グループ設定を行います。
端末やサーバの通信状態等の確認もすることができます。
PCのWebブラウザから設定
- 同一セグメントに接続されたPCのWebブラウザから設定
- ブラウザより設定中端末のLEDを点滅させ、誤設定を防止
- ブラウザよりログの確認や再起動
50℃までの動作保証
- 動作保証温度は0~50℃※
- 組み込み環境や高温度環境での運用が可能
- ※ 複数台を平置段積で使用する場合の動作保証温度は0~40℃(目安)です。