「SP401」はエイツー独自プロトコルのモデルです。SIP対応モデルは「SP401-SIP」となります。
SP401-SIP
SP401
放送機器接続モデル
特長
マイクやスピーカを接続
SP401は、マイクやスピーカを接続して、放送をIP化します。
IP告知システム(一斉同報)では主に受信側で使用される、ベーシックな放送機器接続モデルです。
高性能アコースティックエコーキャンセラー
高性能アコースティックエコーキャンセラーを搭載し、本体に接続しているスピーカー・マイク間の音の回り込み・ハウリングを軽減します。
- ※ マイクとスピーカが向き合っている等、環境によってはハウリングが発生する場合があります。
PoE対応
PoE(Power over Ethernet)受電が可能です。
LANケーブルからの給電に対応しているので、電源工事なしで設置できます(ACアダプタからの給電も可能です)
SP401・SP401-SIP PoE対応について
接点出力 1ポート、接点入出力 1ポート装備
接点出力を1ポート、設定によって入力にも出力にも使える接点入出力を1ポート装備しています。
- 放送機器を接続して、アンプを起動
- デジタルアナウンスマシン等の接点出力と接続して、自動発信
- 電気錠を接続して、通話中にDTMF信号で解錠 ⁄ 施錠
PCのWebブラウザから設定
- 同一セグメントに接続されたPCのWebブラウザから設定
- ブラウザより設定中端末のLEDを点滅させ、誤設定を防止
- ブラウザよりログの確認や再起動
50℃までの動作保証
- 動作保証温度は0~50℃※
- 組み込み環境や高温度環境での運用が可能
- ※ 複数台を平置段積で使用する場合の動作保証温度は0~40℃(目安)です。