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工学院大学様

2009年10月導入

工学院大学様で、災害時緊急連絡・安否確認システムを構築しました。

導入経緯

工学院大学様

ビル管理会社様にとっては、災害時に管理している各ビルの災害状況を把握することは、重要課題のひとつです。だからといって、各フロアごとに確認することも大変です。

工学院大学様新宿校舎では、災害時の状況把握や安否確認のため、災害時緊急連絡・安否確認システムを構築しました。

希望されていたシステム
  • 緊急連絡の一斉同報
  • 被害状況の情報収集
  • 避難状況把握
  • 災害対策本部と各フロアとの情報伝達

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導入システム概要

LANdeVOICE 呼制御サーバCPS8(後継機種LCS403)、マルチキャスト一斉同報サーバMTSV(後継機種LCS403)を使用して、マルチキャスト一斉同報システムを構築しました。
放送元端末はPBSP、放送先端末はスピーカ内蔵のKA02を使用しています。KA02には連絡用のアナログ電話機 ⁄ FAXを接続させ、災害対策本部と情報伝達が可能です。重要な情報はFAX経由で紙に保存します。
また、安否確認用PCアプリケーションにより、被害状況や避難状況の把握を行います。

工学院様災害時緊急連絡・安否確認システム構成図

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運用方法例

火災が発生したら、KA02の「火災」ボタンを押します。災害対策本部の安否確認用PCアプリケーションに、「火災」が通知され、災害対策本部から各フロアへ、火災発生と避難誘導の一斉放送を行います。
避難時「避難」ボタンを押すことによって、安否確認用PCアプリケーションに各フロアの避難状況が表示されます。

工学院様災害時緊急連絡・安否確認システム運用方法

  • ※ 緊急放送は設定により、校舎側からも行うことが可能です
  • ※ 安否確認用PC(ハード)は、お客様にて準備をお願いします

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導入製品

KA02端末

校舎設置 LANdeVOICE KA02

  • 状況に応じて本体上部の該当するボタンを押すと、災害対策本部へ被害状況・避難状況が通知されます。
  • アナログ電話機 ⁄ FAXを接続し、災害対策本部や別フロアと通話を行います。
  • 内蔵スピーカから緊急放送が流れます。

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災害対策本部端末

災害対策本部 設置端末各種

  • 放送元端末 PBSP(PBSP用マイク LdV-PM660Uを接続)
  • 呼制御サーバ CPS8(後継機種LCS403
  • マルチキャスト一斉同報サーバ MTSV(後継機種LCS403

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安否確認用PC表示画面

災害対策本部 安否確認用PC表示画面

  • 各フロアのKA02のボタンが押されると、安否確認用PCに情報(火災発生、負傷者発生、避難開始)が表示されます。

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避難訓練

本システムを使って避難訓練が実施されました。

迅速な状況把握
災害対策本部にて、各フロアの状況が確認でき対策をたてることができました。
訓練を通して、万が一、災害が発生した場合の心構えができました。
防災対策の見直し
訓練を通して、フロア内の危険な場所などを確認することができました。
災害時の避難経路の見直しや落下しそうなものについて、防災対策をとることができました。

災害対策本部KA02電話・FAX

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