- 付属品を確認する
- 端末の設定をする(メンテナンスモード)
- 端末を設置する
- 周辺機器と接続する
- 新規ユーザ登録(設置場所の登録)を行う
- 津波・噴火情報の受信設定を行う
- 試験放送を行う
- 冗長化確認を行う(IPv4接続端末のみ)
4.周辺機器と接続する
周辺機器と接続します。
周辺機器側の接続方法については、それぞれのメーカにお問い合わせください。
4-1.ネットワーク機器と接続する
ローレットネジを手で外して、本体下部のカバーを取ります。
端末の「2.LAN」にLANケーブルを差し込んで、もう一方をHUBまたはルータなどのネットワーク機器に接続してください。
4-2.電源を入れる
電源プラグをコンセントへ挿してください。
4-3.Linkランプを確認する
HomeSeismoデータセンターとの接続が確立すると、Linkランプは「緑と橙の交互の点滅」もしくは「緑点灯」になります。
詳しくは「LED(ランプ)の動作について」をご覧下さい。
4-4.出力機器と接続する
- アンプなしスピーカと接続する場合
- 「7.SPK」にスピーカを接続してください。
ボリュームは「1.VOL」で調節してください。 - 館内放送と接続する場合
-
「8.Line」を放送機器の音声入力端子と接続してください。
ボリューム調節や、放送機器起動時間分ガイダンスを遅らせる場合は、新規ユーザ登録後、端末設定画面にアクセスして設定してください。
端末の設定画面へのアクセス
館内放送との連動 - 接点出力を利用したい場合
-
「4.C.Out」を機器の接点入力と接続してください。
接点出力の設定を変更する場合は、新規ユーザ登録後、端末設定画面にアクセスして設定してください。
端末の設定画面へのアクセス
完成図
壁掛けで設置する場合は、ケーブル類は壁に固定してください。
ケーブル類が固定されずにぶら下がっている状態だと、ケーブルの揺れで内蔵地震計が誤動作を起こす可能性があります。