- 音声発報・接点出力動作停止時間帯設定
- 夜間、人がいないため放送設備で音声を流したくない等の場合、ホームサイスモを動作させない時間帯の設定ができます。
- 気象庁発表の確からしさ設定
- 誤報に対応するため確実なデータでのみ発報するか、少しでも早く発報するか設定できます。
- 予測する震源の深さ設定
- 予測震度や予測猶予時間に大きな誤差が生じる可能性のある深発地震(震源が150kmより深い地震)について、発報を行うかどうか設定できます。
音声発報・接点出力動作停止時間帯設定
設定内容 |
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5分単位で設定 |
ホームサイスモの動作を行わない時間帯の設定が可能です。
夜間、人がいないため放送設備で音声を流したくない等の場合に設定します。
気象庁発表の確からしさ設定
誤報に対応するため確実なデータでのみ発報するか、少しでも早く発報するか設定できます。
気象庁の発表する緊急地震速報(予報:震源由来)の中には、「確からしさ」という情報が含まれています。
ホームサイスモ設定の「気象庁発表の確からしさ」とは、発表された緊急地震速報(予報:震源由来)が、何点の地震観測点で観測された地震波を元に発表されたかを指します。
確からしさが低い(1点で観測された地震波で発表された)緊急地震速報でも発報を行う場合、より早く地震をお知らせできる場合もありますが、落雷等による誤報の可能性もあります。
緊急地震速報(警報:震源由来)では、確からしさが低いと気象庁から発表されません。
予測する震源の深さ設定
予測震度や予測猶予時間に大きな誤差が生じる可能性のある深発地震(震源が150kmより深い地震)について、発報を行うかどうか設定できます。
気象庁の発表する緊急地震速報(予報:震源由来)の中には、「震源の深さ」という情報が含まれています。
震源の深さが150km程度より深い地震は「深発地震」と呼ばれ、予測震度や予測猶予時間に大きな誤差を生じる場合があります。
深発地震でも発報を行う設定にした場合、深発地震を発報することができますが、実際とは震度や猶予時間が大きく異なる可能性もあります。